「Sentio Desktop」でなんちゃって DeX Station が面白い!マルチウィンドウ対応機なら、まさにデスクトップPC!

UMIDIGI-S2-18.jpg


先週「UMIDIGI S2」の記事を書いたときに、ご紹介した「Sentio Desktop」の新バージョンがなかなか面白かったので、もうちょい詳しくレビューしてみます。
ちなみに「DeX Station」とは、上の写真にある「Galaxy S8+」が乗っているクレードルで、その昔では「MOTOROLA PHOTON」のWebtop(HDステーションに載せるとLinuxが動きます。コレまだ持ってますよ!本体のアップデートでLinuxとしては使えなくなりますが・・・泣)とか、Windows MobileのContinuumみたいなもので、モニタや周辺機器を繋げると簡易的なデスクトップPCとして使える機能です。

▼ こちらが「DeX Station」です。


「Sentio Desktop」は開発当初「Andromium OS」という名前だったと思うのですが、Andromium社がクラウドファンディングで出資を募っていた「Superbook」用のランチャー(ホーム)アプリでした。
「Superbook」はノートPCのような外観のデバイスで、それ自体にはコンピュータとしての機能は備えず、Androidスマートフォン(や「Raspberry Pi」等を)を繋げると、繋げたデバイスのCPU等を使ってノートPC的に使えます。パソコンのサブディスプレイにもなるみたいですね。
個人的には出資しようか迷って、結局辞めたのですが・・・延期に次ぐ延期で、結局手に入れた人はいるのかな?(同じような製品で「Mirabook」や「NexDock」ってのもありましたね)

そのランチャーアプリだった「Andromium OS」ですが、ホームアプリとしてはなかなか面白いもので、外部ディスプレイを繋げると自動起動されて、「DeX Station」やContinuumみたいに使えます。

こちらは旧バージョン。
あらかじめ用意された専用アプリならば、ウィンドウ表示されますが、普通のアプリは全画面表示となります。その場合でもPCのウィンドウみたいに最小化等のアイコンが付きます(正直、邪魔ですが・・・笑)
スタートメニューやタスクバーなど、デスクトップ気分を味わうには十分ですが、実用性はと問われると・・・ちょっと返答に困ります。

UMIDIGI-S2-Screen22.jpg


ところが、こちらの新バージョンはマルチウィンドウに対応したスマートフォンの場合は、専用アプリ以外もきちんとウィンドウ表示になります(大作ゲーム等は出来ないものが多いですが)







初回起動時の画面。
まずは、一通り権限などを許可する設定をします。

Sentio-Desktop-01.jpg


こちらがデスクトップ画面です。
スタートメニューからドラッグするとデスクトップにアイコンを置くことができます。
ちなみにESファイルエクスプローラーは改悪前のバージョンをアップデートせずに使っています(笑・・・色々試しましたが、やっぱりコレが一番使いやすいです・・・)

Sentio-Desktop-02.jpg


こんな感じで、完全マルチウィンドウ表示が可能です。
PCと同じようにマウスで四隅をドラッグすると、ウィンドウの大きさを自由に変えられます。
まさにデスクトップPCです。

Sentio-Desktop-04.jpg


Galaxyは標準でポップアップ(ウィンドウ)表示に対応しているので、特に設定する必要はありませんが、他の端末の場合は、開発者モードをオンにして、アクティビティのサイズを変更可能にする必要があります。これで、ウィンドウサイズを自由に変えられるようになります。
(設定方法はお使いの端末のマニュアル等をご参考下さい)

オフィスアプリもファイル毎に別ウィンドウで表示させられます。
キーボードも繋げれば、普通にコピペも可能。
テキストを書いたり編集作業にも便利!

Sentio-Desktop-05.jpg


ゲームアプリなんかもウィンドウ表示できちゃいます。
マウスでもゲームパッド(対応ゲームなら)でも遊べますよ。

Sentio-Desktop-06.jpg


こちらは設定画面。
メインのホームアプリとして使うかとか、外部ディスプレイに繋げたときに、自動起動するか・・・等を設定できます。アプリの性質上、メインとしては使いにくいので、あくまでも外部ディスプレイや、マウス等の周辺機器を繋げたときにだけ使う方をオススメします。

Sentio-Desktop-07.jpg


ただ、このアプリはAndroidのバージョンが7.0以上必須でマルチウィンドウが使える機種に限られます。

Sentio-Desktop-08.jpg


Galaxyの場合は元からポップアップ(ウィンドウ)表示できるし、DeX Station機能があるのでこのアプリを使う必要性は低いのですが、DeX Stationは専用のクレードル(非純正で代替機器もあります)が必要なので、単体で使えるのは嬉しいかも。

▼ こちらは「DeX Station」が無くてもGalaxyでDex機能が使えるアダプタ。


Sentio-Desktop-09.jpg


「Sentio Desktop」を使えば、普通のスマートフォンでも「DeX Station」やContinuum気分が味わえて、なかなか楽しいです。スマートフォンにマウスとキーボードを繋げてガッツリ編集作業(PCライクなAlt+Tabでタスク切り替え等もできます)をやりたい時や、ちょっと気分を変えてみたいとき使ってみてはいかがでしょうか?

ちなみに外部ディスプレイが無くても、単体利用で十分使えます。
タブレットならば、キーボードとマウスさえあれば、即席 2 in 1 ノートPCになりますね。
(マウスが無くてもタッチでもOKですし・・・)


Galaxy以外の普通の端末で「Sentio Desktop」を使うとこんな感じです。
ちょっと使いにくい部分もありますが、問題なくデスクトップライクに使えます。
開発者モードから指示の通り「アクティビティ~」の設定を行えば、きちんとウィンドウサイズの変更もできますよ。

Sentio-Desktop-10.jpg


他に、この手のアプリには「Leena Desktop」等もあります。

"「Sentio Desktop」でなんちゃって DeX Station が面白い!マルチウィンドウ対応機なら、まさにデスクトップPC!"へのコメントを書く

お名前:
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。