「Zeblaze THOR」は2017年前半で最もハイスペックなAndroid搭載スマートウォッチです。ゴリラガラス3に覆われた400x400ピクセルの有機ELにクアッドコアのMTK6580Mを搭載、メモリ1GBにストレージ16GBと2016年のスタンダード機と比べて、さらにレベルが上がった感じです。ボディ形状は人気のラウンド型で、カメラまで搭載しています。まとまり感のあるデザインや金属の質感も良く、ブラックに内側が赤のベルトがオシャレです。
スマートフォンに匹敵する性能の2017年新型スマートウォッチ
久しぶりのAndroid搭載スマートウォッチのレビューになります。
以前「FINOW Q1」が出たときに、ついにメモリ1GBが標準になるか!?と思われたAndroid搭載スマートウォッチ業界でしたが、2016年後半あたりから標準搭載メモリが512MBに戻り、ちょっと残念な時期が続いていました…。ところが、2017年に入って「Zeblaze THOR」の初出の情報を見たときに、デザインと性能にビビっと(笑)来ました!
「Zeblaze THOR」は以前にレビューした「Zeblaze Blitz」に次ぐZeblazeの新型スマートウォッチで、以前は360x360ピクセルのラウンド型液晶に、メモリ512MB、ストレージ4GBというスペックでした。
この構成は2016年に大ヒットを飛ばし、日本でもAndroid搭載スマートウォッチ人気を定着させた「ZGPAX S99」と同じで、2016年のスタンダードと言えるものでしょう。
ところが今回の「Zeblaze THOR」はメモリ1GBにストレージ16GBというローエンドスマートフォン並みの性能を誇り、スクリーンも400x400ピクセルの高解像度有機ELを搭載しております。
実際に使ってみても、非常にサクサクとどんな操作もこなし、後半に写真でレポートしますがスマートフォン用の重量級アプリや大作ゲームなどもサクサクと動作させる事ができました。さらにストレージの大きさの恩恵もあって、5GB以上あるオフライン地図を入れても余裕があり、まさにスマートフォン要らずで使いこなせそうな端末です。
デザインやハウジングの完成度も素晴らしく、まとまり感のある金属ボディは細部まで丁寧な仕上げで、手触りも良く、ブラックの表面にレッドのポイント色が裏面に入ったバンドは、金具にもこだわりが見られるものです。スポーティなデザインを得意とするZeblazeらしいカッコよさは健在で、個人的に2017年現在で一番オススメのAndroid搭載スマートウォッチになりました。
ディスプレイ・解像度 | 1.4インチ有機EL / 400x400ピクセル |
CPU | クアッドコア MTK6580 1.3GHz |
RAM/ROM | 1GB/16GB |
OSバージョン | Android 5.1 |
無線LAN | 802.11 b/g/n |
Bluetooth | Version 4.0 |
3G通信 | WCDMA(850/2100MHz) |
本体サイズ・重量 | 27.00 x 4.80 x 1.30 cm / 63.0 g |
SIMカード | nanoSIM |
バッテリー | 350mAh |
▼製品の詳細情報はこちら(GearBestの商品ページが開きます)

Zeblaze THOR
開封レポート
擬革紙を使ったパッケージでなかなか凝った物となっております。
Zeblazeのロゴが箔押しされています。汚くなっているのは開封シールを剥がした後。
本体には液晶保護シートが貼り付け済みでした。
アクセサリ類が入っている部分は、右側のベロを引いて開けます。
マニュアルは蓋の裏側の袋に入っています。凝っていますね。
同梱品はSIMスロットを開くためのドライバーと充電・通信用のアタッチメント。
そしてmicroUSBケーブルです。
こちらが本体。表から見ると、黒一色に見えますが…
バンドの裏側は真っ赤です。ここがデザインのポイントでしょうね。
バンドの留め具も凝った作りになっています。
ひっかける部分が2本になっているので、腕にはめたときに安定感があります。
数字が書かれたスクリーン周辺。保護シートが若干ズレています…後で直します。
有機ELの表示エリアはだいたいこの保護シートと同じくらいです。
しっかりとしたまとまり感が、組成の丈夫さを物語っています。
アクティブな活動で少しくらい乱暴に扱っても大丈夫そうな素材と作りです。
シンプルながらスポーティさが際立ってカッコいいですね。
ボタンとカメラは右側にあります。画素数は200万画素。
フェイク龍頭のカメラと違って、でっぱりが少ないのが良いですね。
反対側にはスピーカ。結構大きめの音がしました。
エッジはラウンドガラスになっていて、指でスワイプ等の操作がしやすいです。
メーカー詳細ページだとガラスはゴリラガラス3との事。
こちらは充電・通信用のアタッチメント。
磁石でくっつくタイプなので、結構外れやすいです。
データ転送やUSBデバッグ時は注意して下さい。
起動してみます
早速起動してみましょう。
カールじいさんの風船のような写真に続いて、Zeblazeのロゴがアニメーションします。
(つうか、風船の下に家が見えるので、絶対カールじいさんでしょ…コレ!余談ですが、カールじいさんはオープニングだけで泣けます。個人的に大好きな映画です)
著作権的にアレなので、風船の写真は割愛。
初期設定画面では、最初に言語を選択します。
日本語にもデフォルトで対応済みですよ!
次に身長・体重と、一日の目標歩数、そして性別を入力します。
私はアクティビティトラッカーとしては「Xiaomi Mi Band 2」を愛用しているので、とりあえず飛ばします。
こちらがWatchFace。スマートフォン風に言うとロック画面です。
このデフォルトのWatchFaceもなかなか素敵なのですが、他のWatchFaceに変更したりネットからダウンロードして変えることも可能です。こちらは後述します。
WatchFaceを左から右にスワイプすると通知画面。
WatchFaceを右から左にスワイプするとホーム画面に移ります。
他のスマートウォッチだと、WatchFaceをタップでホームに変遷するものが多いので、ちょっと戸惑います。
ちなみに、一つしかない物理ボタンはホームボタンの役割を担っているので、アプリ等の実行時に押すと、この画面に戻ってきます。ここでさらにもう一度押すとスリープとなります。
ちなみに。戻る動作は左から右に大きくスワイプです。
ホーム画面をさらに右から左にスワイプすると音楽の再生。
WatchFaceに戻って上から下にスワイプするとステータスの確認画面。
この画面はさらに右からスワイプでクイック設定・歩数計と3画面あります。
WatchFaceを下から上にスワイプすると、天気情報が表示されます。
ホーム兼電源ボタンを長押しで、こちらのメニューが出ます。
スクリーンの大きさを「Full」と「Small」に切り替えるのもこちら。
画面の切り替えは結構頻繁に行うので、多用する画面かもしれません。
こちらは設定からフォントサイズを選択するメニュー。
実用的には「大」が良いのですが、スクロールが増えたりボタンが押せなくなったり困る場面が増えます。
他のスマートウォッチにもありますが、ホーム画面のタイプを選択するメニュー。
ところが、この機種ではリストタイプしか選べません。アップデートで増えたりするのかな?
[8/3] アップデートしてもリストタイプしか選べませんでした。
ジェスチャーでは、時計を見る動作や腕を下す動作で画面をON・OFFしたり、歩数計の設定ができます。
[8/3] ジャスチャーで画面がオンになるとWatch Faceはデジタルの簡易表示となります。
こちらは言語の選択をする画面。標準の入力方法がWatch IMEになっています。
Watch IMEはとても使いやすいのですが、残念ながら日本語入力ができません…
こちらは端末情報。
アップデートもここから行いますが、アップデートファイルはまだ降りてきませんでした。
[8/3] 2017年7月くらい?にアップデートがあった模様。
では、アプリを入れたり色々設定を行いたいので、WiFiに接続してみたいと思います。
こちらがラウンドスクリーンに最適化されたWatch IME。
GPSも搭載しているので、ナビやGPSを利用したゲームにも使えます。
デフォルトのブラウザ。こちらもラウンドスクリーンに最適化されているので使いやすいのですが、結局Chromeに入れ替えちゃいます。
このブラウザでWEBを見るとこんな感じ。
標準のカレンダーなかなかファンシーな壁紙…
ストレージの概要です。
16GBのうち実際に使えるのは12GBくらいですが、それでもちょっと前までの4GBのものから比べると助かります。4GBだとSDカードで拡張しない限り、オフライン地図も入りませんでしたので…
こちらはアクティビティトラッカーとして使うときの心拍系と歩数計の画面。
心拍系の画面。なかなか凝っていて面白いです。
歩数計の画面も奇麗ですね。
でも、本格的なアクティビティトラッカーみたいな管理画面は見当たりません。
他のアプリに頼るしかないですね。
早速GooglePlayを起動してみましょう…しかし途中でボタンが押せないので、先に進めない!
という時でも安心。
物理ボタンを長押しして、画面を「Small」に切り替えればこんな感じに真ん中に小さく表示されます。
GooglePlayとアプリを試してみる
GooglePlayも普通に使えるので、Androidスマートフォンと同じようにアプリを自由に入れられます。
ところが、一つ困ったことにGooglePlayを最新版にアップデートすると立ち上がらなくなります。
アプリを工場出荷時に戻すか、データを一度消せば再度使えるようになるのですが、GooglePlayは自動でアップデートされるので、いずれ起動不可になります。この不具合修正は本体のアップデート待ちですね。
こちらはタスク一覧画面。
メモリが1GBもあるので、アプリを変遷させても終了しない場合が多いですね。助かります。
日本語入力には定番のATOKを入れました。フローティング状態にすればラウンド型のスマートウォッチでも入力しやすいです。
とりあえず、定番アプリを色々入れてみます。
表計算なんかも普通にできますね。
出先でエクセルのファイル確認がしたい時も大丈夫。
いちいちスマートフォンを取り出さなくても、手元でOK!
ニュース系アプリもちゃんと見られます。可読範囲は狭いですが…
個人的にAndroidスマートウォッチを使う理由の一つ、オフライン地図もサクサク動作します。
有機ELなので、屋外での視認性も抜群!
(こちらのMapfan2015は2017年3月でダウンロードできなくなりましたが、adb backupで他の端末から持ってこれますよ。ただapkやデータを移動させても動きません。起動にはダウンロード済みというフラグが立ったデータが必要なのでadb backupを使います)
こちらはオススメの便利アプリ。
アプリによっては、1:1のスクリーンなのに横向きになってしまって不便なので、Set Orientationで回転方向を固定します。ホームボタンや戻るボタンが欲しい人はButton Savior等を使うと良いでしょう。
ゲームアプリはどこまで動くか
まずは2016年のスマートウォッチでも動いたゲームを入れてみる。
さすがにサクサク動く。
では、Windowsタブレットでもちょっと重い「Castle of Illusion」はどうかな?
…問題なく動きます。結構普通に遊べますね…驚き。Bluetoothゲームパッドがあれば快適に遊べそう。
「Need for Speed: Most Wanted」までサクサク動いてしまいました。
この分だともっと重いのでも動くんじゃないかな?
「ASSASSIN'S CREED」とか入れてみようと思ったのですが、容量がなくなったので、ひとまず断念。
「Zeblaze Thor」 はローエンド~ミドルレンジくらいのスマートフォンの性能はありそうですね。
ストレージ以外はメモリ1GBの「FINOW Q1」と同じくらいの性能なハズなのですが、あちらで重かったアプリもサクサク動くのは何でだろう?解像度も「Zeblaze Thor」の方が高いので不利なハズ…
WatchFaceの変更
「Zeblaze Thor」も他のスマートウォッチと一緒で、WatchFaceを長押しで変更可能です。
一番右までスクロールするとネット上からWatchFaceをダウンロードできます。
他機種と共通だと思うのですが、かなり種類がありますよ。
アニメーションするライブ壁紙風のもあります。
こんな感じのWatchFaceにすると、普通の時計っぽくなりますね。
まとめ
「Zeblaze Thor」はデザインや作りの良さもさることながら、現在のAndroid搭載スマートウォッチ最高のスペックがポイントです。
高解像度有機ELやメモリ1GB搭載、大容量のストレージ16GBなど、一応他機種でも既に実現されているモノなのですが、それを全て兼ねそろえているのは、今のところ「Zeblaze Thor」だけでしょう。
[8/1] いつの間にか(7月中に)アップデートが降ってきた模様。少し触ってみて変更点があったらレポートします!
[8/3] アップデートでカメラが起動しない不具合が治った模様。他は変わりなし?
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Zeblaze THOR
この記事へのコメント
BioPapard
楽しくホームページを見させて頂き、スマートウォッチが欲しくなってきました。
そこで質問ですが、スマホにsimが挿入されており、スマホに掛かってきた電話をスマートウォッチで受けたり、またその逆のスマートウォッチにsimが挿入されており、スマートウォッチに掛かってきた電話をスマホで受けることは出来るのでしょうか?
以上、宜しくお願い致します。
Yuki
拙いブログですが、ご覧いただきありがとうございます!
スマートウォッチにはSIMは装着せずに、スマートフォンに入れたSIMの電話をスマートウォッチで受けたり、かけたりしたいという事ですよね?
こちらの「Zeblaze Thor」を始め、Android型のスマートウォッチでは、専用のスマートフォン用アプリが用意されていますので、それを使ってペアリングすれば、通話やメール・通知を共有する事は可能です。
(アプリはホームにあるQRコードをスマートフォンでスキャンして飛ばされるダウンロードページから入手するか、GooglePlayに飛ばされる場合もあります)
また、機種によりますがアプリを入れなくてもBluetoothの機能を使って電話帳と通話をペアリングさせた機種同士で連携する事も可能です。
BioPapard
iPhoneでも同じように通話くらいなら、スマートウォッチで電話を取ることは可能なのでしょうか?
ちなみに私は「FINOW X5 PLUS」が良いかなと思っています。
でもこの機種はカメラがないんですよね?
スマートウォッチのカメラってどうなでしょうか?
結構頻繁に使う機会ってありますか?画質もどうなのでしょうか?
後、防水機能がないのも少し気がかりです。防水機能を謳っている機種も有りますが、それぞれのレビューを見るとあまり安心出来そうにないように思えます。
「FINOW X5 PLUS」「Zeblaze Thor」以外に何かお勧めの機種があれば教えて頂ければ幸いです。
以上、宜しくお願い致します。
take3
こちらのHPを参考にZeblaze ThorかX5 Plusか迷いZeblaze Thorにしました。
で、質問です。
QRコードで読み取ったアプリWiiwearでiPhone 6s Plusと接続してもすぐに通信が切れてしまいます。
試しにAndroid端末でBluetooth接続しようとしても全くできません。
Zeblaze ThorからBluetoothヘッドセットとは接続でき途切れることもありません。
お使いのZeblaze Thorではそのようなことはありませんか?
宜しくお願いします。
BioPapard
そこで質問ですが、スマホに掛かってきた電話をスマートウォッチで受けたり、またその逆のスマートウォッチに掛かってきた電話をスマホで受けることは出来るのでしょうか?
以上、宜しくお願い致します。
Yuki
私はiPhoneでスマートウォッチと連携させたことがないので、なんとも言えないのですが、専用のアプリがAppStoreにあるタイプでしたら、可能だと思います。
Bluetoothでやり取りする方はプロファイル次第なので、電話帳は無理にしても、ハンズフリーイヤフォンと同じくらい(通話を受ける)の事は可能かと思います。
スマートウォッチのカメラはぶっちゃけ使わないです(笑)
使い方は人それぞれかと思いますが、スマートフォンをお持ちの場合はそちらで撮った方が圧倒的に奇麗ですし、時計で撮影していると、日本だと結構怪しまれると思います(笑)活用できるのはスパイくらいかも!?
ただ、たまにメモ代わりに使えるので、あると便利という感じですね。
スマートウォッチはあくまで時計なので、生活防水はあった方が良いです。手を洗った時など、結構水がかかるシーンが多いです。
ただ、水没しても大丈夫!みたいな防水は、アウトドアなど特殊な場合を除いては活用されることはないので、生活防水程度で十分だと思います。
「Zeblaze Thor」は性能で「FINOW X5 PLUS」はデザインで選ぶ機種だと思います。実際に自分が使って気に入っている中では最もスペックの高い「Zeblaze Thor」が一番なのですが、GooglePlay等の不具合があるので、安定して使える「FINOW Q1」などもおすすめです。
(「Zeblaze Thor」の前にメインにしていました。ただ電池が持たないのがネックです・・・)
あとは、自分が使ってないので、あくまでもスペックからの判断ですが「Zeblaze Thor」と同じ性能で、もう少し落ち着いたデザインの「LEMFO LES 1」も良いと思いますし、防水重視でしたらセールでかなり安くなっている「Ourtime X200」もよろしいかと思います。
(性能は「Zeblaze Thor」に近いですが、メモリが少ないです)
個人的には「DOMINO DM98」が一番使い勝手が良かったです。電池も他のスマートウォッチの3倍(実際には2倍くらいの持ち)積んでいます。DM98のメモリが1GBあったら最高でした。
ラウンド型は見た目は良いのですが、やはりスマートフォン用のアプリ等は円形ではちょっとキツイです。
アプリ主体の場合は「FINOW Q1」や「DOMINO DM98」もオススメできます(私の場合は地図を見たり、メール等をやり取りするので)
Yuki
私は単体利用がメイン(スマートフォンはガラケーとBluetoothで連携させているので・・・)なので、連携させてはいないのですが、試しにWiiwearやSinwearをスマートフォンに入れて連携させてみたら、同じようにすぐに切れますね・・・
でも、これはアプリのセイっぽいです。
アプリがバックグラウンドに回ると落ちてしまうみたいです。
スマートフォン側のAndroidバージョンが6以上でしたらDozeモードが働いて、こちらとぶつかるらしいです。
他のWiiwearを使ったスマートウォッチでも同じ報告が多数上がっています。
スマートフォンのAndroidバージョンが5.1以下なら大丈夫だと思うのですが、これはアプリの改善待ちでしょうね・・・。
BioPapard
質問ばかりですいません。
Zeblaze ThorかX5 Plusとも生活防水程度はあるのでしょうか?
また、take3さんの質疑応答から考えると、Androidバージョンが6以上だとBluetooth接続がよく切れるということですよね?
つまり、スマートウォッチにはSIMは装着せずに、スマートフォンに入れたSIMの電話をスマートウォッチで受けたり、かけたり出来なくなるということですよね?これってスマートウォッチの意味がなくなってしまいますよね?
以上、宜しくお願い致します。
Yuki
前機種の「Zeblaze Blitz」は防水がウリだったのですが、「Zeblaze Thor」には記述が無いので「FINOW X5 Plus」共々、高い防水機能は無さそうです・・・
ただ、GearBestの質問コーナーの回答に「Zeblaze Thor」には生活防水はあると書かれているので、生活防水の方は大丈夫だと思われます。
Wiiwearの問題はAndroid6以降の省電力機能のセイみたいなので、現状では連携で使うのは問題がありそうですね。
ただ、Dozeモードは機種によっては任意に切れます(例外設定を行います)
私のメイン機ではこの無効化の設定が表示されませんでしたので試してませんが、Wiiwearの省電力の最適化を無効にすれば、バックグラウンドでに回っても切れない可能性があります。
ちなみに、アプリ(Wiiwear)を使わずに、Bluetoothの機能だけで連携すれば通話だけは可能だと思います。
take3
回答ありがとうございます。
iPhoneからの通知を期待して購入したんですが なかなかうまくいきませんでした。iPhoneとはBluetoothでの接続はできませんし Wiiwearでの接続は途切れます。
iPhone本体、アプリ、スマートウォッチのそれぞれのバージョンアップを期待してみたいと思います。
ありがとうございました。
BioPapard
やはりGearBesetで購入するのが一番安いんでしょうか?
以上、宜しくお願い致します。
BioPapard
後、Zeblaze Blitzのレビュー見ました。
スペック的には現行より劣りますが、デザインとかかっこいいですね!
お持ちだと思いますが、今、初めて買うスマートウォッチとしてオススメでしょうか?
また、防水機能があるとコメントがありましたが、やはり生活防水でしょうか?
以上、宜しくお願い致します。
Yuki
大手のショッピングサイトの中ではGearBestが一番安心で安いと思います。昔はEverbuyingも良かったのですが、最近はGearBest一択ですね・・・
たまにAliexpressの方が安い時もありますが、Aliexpressは結構トラブルがあるので(Aliexpressは楽天みたいに小さい商店が中に入っているだけ)、安心を考えてGearBestがオススメです。
この端末に関しては国内Amazonでも売っていますね。
Yuki
はい、押せないボタンは、その操作で押せるようになります。
Zeblaze BlitzはIP67なので水に入れても大丈夫な防水です。私は怖くて水没は試していませんが、生活防水程度は全く問題無さそうでした。
スマートウォッチの場合、ここ数年の物はどれを選んでも、処理速度は大きく違わないのですが、一番違うのがメモリですね。
メモリが少ないと、操作やアプリの変遷でもたつきが発生します。Zeblaze Blitzだと、この点がちょっと弱いです。
Zeblaze Thorのスペックは日本で1万円くらいで売ってるスマートフォン(512MBのモデル)より上なので、このくらいあれば安心です。
ディスプレイも有機ELなので、屋外でも見やすいですし、防水も生活防水くらいはあるので、ラウンド型という点の不便さだけなんとかなればオススメです。
BioPapard
私はスペック的に劣りますが、カメラと防水機能、デザインで、Zeblaze Blitzかなと考えています。
手に入れてまた分からないことがあったら教えて下さい。
以上、有難う御座いました。
BioPapard
昨日購入しようかなと思い、一応楽天の価格も確認していたら、レビューを見ると結構バッテリーの不具合の報告が上がっていますね?
バッテリーが1ヶ月もしたら、充電出来なくなったとか、電源入らなくなったとか、充電の金具が錆びついたとか、ちょっと手洗いで水が掛かったら動かなくなったとか、、、。
中華スマートウォッチってやはり当たり外れが多いのでしょうか?
こちらのホームページの書き込みでも充電出来なくなったとかコメントありましたよね?
以上、宜しくお願い致します。
BioPapard
Yuki
最近の中華ガジェットは大分良くなっているとは言え、どんな製品でも当たりはずれはありますから、こればっかりは何とも言えません・・・
個人的に一番ハズレ(不良)が多かったのは富士通(LOOX Uは液晶の接着剤漏れ、Q584は防水なのに筐体不良で隙間だらけ、F-05Eは1年で起動不能)の製品でしたので、国産だから安心とも言えないです。
中華ガジェットは2015年くらいを境に品質はかなり良くなりましたが、やはり運しだいと言う他はありません・・・
私の場合は今のところ、中華スマートウォッチの不具合はありませんが、スマートフォンで初期不良があった時は国際送料もセラー負担で交換してもらいましたよ。
初期不良がご心配でしたら、国内Amazonでのご購入をオススメします。
BioPapard
BioPapard
Zeblaze Blitz購入しました。
なかなか楽しいですね!
そこで質問ですが、smallにしてもボタンがかなり下の方にあり、スクロール出来ずボタンが押せません。
諦めるしかないのでしょうか?
また、SIMを入れているガラケーとbluetoothで接続しましたが、電話を受けることが出来ませんでした。
何か方法があるのでしょうか?
以上、宜しくお願い致します。
Yuki
ご購入おめでとうございます!
ボタンが押せない問題はスマートウォッチのみならず、画面の小さいスマートフォンでもたまにあるのですが、試しにフォントサイズを一番小さくしてみて下さい。それでもダメでしたら、アプリの設計上の問題なので難しいかもしれません・・・(最終手段でdpiを変更する方法もありますが、rootを取るかADBからコマンドを送る必要があります)
基本的にスマートウォッチはスマートフォンと一緒に使うものなので、ガラケーには非対応かと思われます。
(ペアリングだけでなく専用のアプリをダウンロードするように促されます)
ただ、全く出来ないワケではなく、スマートウォッチとガラケーにHFPやHSP等のBluetoothのプロファイルが入っていれば、ヘッドセット代わりに通話が出来たり、電話帳も参照できるのですが、それが出来ないとう事はガラケーの方がプロファイルに対応していないのだと思われます・・・
以前にスマートウォッチのDZ09とガラケーみたいな602SHを使ってBluetoothのみで接続してみたのですが、通話は可能でした。(602SHはガラケーみたいですけど、一応スマートフォンだからかな・・・?)
BioPapard
ガラケーとbluetoothイヤホンで通話をbluetoothイヤホンで受けることは可能です。
しかしながら、ガラケーとZeblaze Blitzはbluetoothは繋がっていますが、通話は受けることが出来ません。
なぜか、ガラケーから写真はZeblaze Blitzに転送出来ます。
Zeblaze BlitzとiPhoneのWiiwearやSinwearはbluetoothで繋ぐことは可能ですが、なぜか通話だけは途切れます。カメラとか音楽のリモートは途切れないのに何故なんでしょうね?
後、ボタンが押せないことで、擬似メニューのアプリをインストールすれば良いとZeblaze Blitzの方のコメントに書かれていたと思いますが、なんて言う名前のアプリでしょうか?
質問ばかりですいません。でもZeblaze Blitzは気に入っています。
後は私としてはガラケーかiPhoneの通話をちゃんと受け取れたら申し分ないんですが、、、、。
BioPapard
Zeblaze Blitzの方のコメントを見ると、https://plus.google.com/u/0/communities/109827242607524552712
にあるデータを一番上にClockSkinと言うフォルダを作って入れれば追加出来るんでしょうか?
試してみましたが、出来ませんでした。
Yuki
Zeblaze Blitzのwatch face変更はレビューにある通り私が試したときは出来ませんでした。
海外のサイトにはやり方が書いてあるのですが、ROMを書き換える必要があるみたいです。簡単にはできません(下手すれば壊れる)のであまりオススメいたしません。
こちらのコメント欄は「Zeblaze Thor」なので、「Zeblaze Blitz」の所で質問されると分かる人が応えてくれるかもしれません。
BioPapard
ryo
SIMは入れずに自分のiPhoneと連携を予定していますが、Zeblaze ThorはBlootoothで接続するつもりです。iPhoneは
テザリングの契約をしていませんがその状態だとZeblaze Thorはネットには繋げられないですよね?ダメでも普段はネットに繋ぐことはあまり考えておらず、iPhoneの通知をZeblaze Thorで受け取れれば良いかなと思っています。
Yuki
私はiPhoneとの連携は行った事がないのですが、基本的にAndroid搭載のスマートウォッチは専用のアプリを入れれば通知のやり取りは可能です。
ただ、このSinwearというアプリが曲者で最近のiPhoneやAndroid(6以降)では省電力機能が強力すぎて、スリープで接続が解除されてしまう場合があります…
Androidだと代替アプリがあるのですが、iPhoneで使う場合はアプリの対応を待つか、Bluetoothの標準プロファイルで着信等を受ける程度しかできないかもしれません…
モノ自体は非常に面白いので、単体利用ではオススメできるのですが、現状では連携での利用は難点がある事をご理解ください。ただ、将来的に解決できる可能性も無きにしも非ずです。
ryo
お返事ありがとうございます。なるほど。参考になる情報です。
逆に触手が少し遠のいた感があるのですが、デザインと価格と機能が良かったのでもう少し悩んでみます。
おそらく頂いたコメントは本機種特有のものではなくAndroid搭載のスマートウォッチ全般に言えるのでしょうね。
今はPebbleを使っており電池の持ちは良いのですがやはりカラー表示やらデザインやらは優っているとは言えず買い替えを考えた次第です。
ryo
先日はありがとうございました。
結局考えあぐねた結果、iPhoneとの親和性と電池の持ちを優先してGear S3を購入しました。デザイン、電池の持ち、iPhoneからの通知の受け取りなどなど今の所満足しております。
Yuki
ご購入おめでとうございます!Gear S3は正統派のスマートウォッチなので、安心だと思います。
「Zeblaze Thor」みたいな中華スマートウオッチは、とても面白いのですが、一応キワモノ扱いなので、実用性には若干欠ける所があるのが現状です・・・(笑)
通知関係の不具合も専用アプリの問題なので、将来的には改善されるとは思います(私が使っている他のスマートウオッチのアプリでは問題がない物もあります)
Riie
最近、こういった中華スマートウォッチの類に興味をもちはじめこのページにアクセスしました。
そしてTHORに一目惚れ。(笑)早速Aliexpressで注文しました。
そこで疑問が浮かびました。
それは、「技適を受けているかどうか」です。
個人的に気になったので、Zeblazeの公式サイトで技適マークを探してみたり、していたのですがFCC、CEマークしか見当たりませんでした。
次に総務省の技適リストで検索をかけてみたのですが、そこでも見当たりませんでした。(私の検索力がないだけかもしれないですが)
そこで、最終手段(?)として実製品をお持ちのHP主さんに質問してみました。
以上少し馴れ馴れしい文章で失礼しました、お時間があれば回答頂けると有難いです。
Yuki
輸入して使うガジェットの場合は、大多数は技適を通ってはいないです。
(国内Amazonで売っているものも然りです・・・)
なので、当方の記事でも基本的にはSIMを入れて通信はしておりませんし、
極力実際の通信に関しては触れないようにしております(基本WiFiやBluetoothもダメ)
ただ、もともと海外旅行者がローミングで使う場合は合法となりますし、
電波を利用して悪質な事をしない限りは、取り締まられる事はないそうです。
尤も2016年5月の法改正で、FCCやCEが取得されており、国際ローミング可能な場合
は海外で買った携帯電話でも90日以内なら国内の携帯事業者の電波で通信することが
可能になったそうです。下記の総務省のHP参照
(ただし、訪日観光客'等'となっておりますが・・・等の範囲が不明です)
http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/inbound/
Riie
やはり技適はとおっていないのですね...残念です。
どうにか国内でwifiやbluetooth、SIMを合法的に利用する方法は無いのでしょうか...インターネットがないと面白さがかなり減ってしまうので...
Yuki
海外旅行時に買って余ったSIMや、国内でも買える海外SIMを入れてローミングすれば合法になるはずです(この状態だとWiFiもOKです)
最近のニュースで見かけるのが、2020年のオリンピックに向けて、日本では外国人向けにWiFiスポットを増やそうという動きがあります。
でも、これって高額なローミングもせず、90日猶予の国内の事業者とも契約していない外国人がスマートフォンやPCでWiFIを使うと違法になっちゃいますよね?
なので、WiFiに関してはそれまでにまた法律が変わるのでは?と期待しております。とにかくWiFiだけでも使えれば、合法的にWiFIスポットや他の端末からのテザリングでも何でも使えますので。
でも、元々電波の影響を考慮しての法律なのに、ローミングはOKとか、90日以内ならOKとか、もう体をなしていないですね・・・
一応Android用のmicroUSBに繋げるLANアダプタが出ているので、これを使えば技適のない端末でもネットは可能です(全ての端末で使えるワケではないです)
Riie
やはり電波法通過には技が必要なのですね...
うーん。今私に出来ることはZeblazeに技適取得の要望を送ることくらいですかね...
ありがとうございました。
Riie
そもそもTHORってCE、FCCの規格などで認証されてましたっけ。
Reto
こちらの機種ですがジェスチャーでON/OFFした場合に表示される時計は
簡易の時刻(数字)だけ表示されるものでしょうか?
それともきちんと選んだ時計の文字盤が表示されるのでしょうか?
LEMFO LES 1を購入したのですがあちらは上記のような仕様でして
兄弟機種?でもあるこちらも同じ仕様か確認させていただければと思いました。宜しくお願いします。
Yuki
残念ながら、この端末も簡易表示になってしまいます・・・
数字だけの文字に、文字盤の分だけが刻まれたような表示です。
設定を色々見てみたのですが、この表示を変える事はできないっぽいですね。
お力になれなくて、すみません・・・
Reto
まったく同じ様な表記ですね。メモリみたいなのも同じです。
ちなみにこちら数字の時間のみ緑色で分数は白色です。
先日、LEMFOには本件のお願いのメールをしましたところ
内容は伝えるよとの返信はいただきましたので(定型文でしょうが・・・)
淡い期待でもしながら待っておきます。
Masanori.I
Zeblaze THORについて質問があるのですが、指二本でのピンチ操作(ズーム)に対応していますか?
それと起動音の音量は大きくないでしょうか?
実はLEMFO LES 1を持っているのですが(文字サイズを大に設定)、メールやマップでの拡大が出来ず、文字が小さくとても見にくいのです。Zeblaze Blitzでは出来ていたのですが。電源を入れた時の起動音は毎度スピーカーを指で塞がないとかなりの大きな音がして驚いてしまうくらいです。また、何かするたびに本体が高温になるため、夏場の着用は不快だったので使うのをやめてしまいました。ホーム画面もリストタイプだけです。ちなみにGooglePlayが起動出来なくなるトラブルが多発しますが、いったんGooglePlay自体のアップデートをアンインストールすれば使えるようになります。
Zeblaze Blitzからの乗り換えのつもりが、結局Zeblaze Blitzの方が快適なために戻ってしまいました。LEMFO LES 1で唯一便利だったのはwatch faceの追加が選択画面の右端に出てきてダウンロード出来る事でした。
よろしければお時間のある時にご返答いただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたしますm(__)m
Yuki
Zeblaze THORは普通のAndroidと同じように指二本でのピンチ操作には対応していますよ。私はオフラインで使える地図がメインなため、GoogleMapsアプリは消しているのですが、代わりに地図アプリのMapfan2015で確認いたしました。
メールもGoogle謹製のGmailアプリならピンチ操作にも対応しています。
そして起動音は無音です(ボリュームをオフにしているからかな?とりあえず、私の端末では起動音はなりません)
LEMFO LES 1は同一モデルだと思っていたのですが、そんなに違うのですね・・・タッチの制御とか細かいハードウェアが違うのかな?
ソフトウェア的な問題は一緒ですね。GooglePlayの不具合はZeblaze THORでもありますね。前回のアップデートでも治っていませんでした・・・今後に期待。
ウォッチフェイスの件とか、ソフトウェア的な事は一緒なので、ほぼ同一モデルだとは思います。
Masanori.I
疑問だった事がわかって、これは私にとって買いになりました\(^o^)/
それにしてもほぼ見た目はソックリなのですが、色々と違う点もあるのですね。もしかしたら私の購入した物が不良品、故障だったのかも?、という疑惑も感じますが・・・。
これで安心して買えます。
本当にありがとうございましたm(__)m