「Teclast X98 Plus II」 高解像度でゲームにも強く、圧倒的コストパフォーマンスのiPadクローン 開封レビュー

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「Teclast X98 Plus II」(以下「X98 Plus II」) はRetinaディスプレイのiPadと同じ2048x1536ピクセルという高解像度液晶に、ゲームにも強いCherry Trail世代のZ8300と4GBのメモリ・64GBのストレージを搭載したハイスペックだけでなく、デザイン・質感にもこだわったタブレット(ぶっちゃけiPadのパクリですが・・・ウチは自腹レビューサイトなので、遠慮せず言わせてもらいます・・・笑)となっております。

ちなみに背面の素材はアルミ合金と書かれていたりプラスチックと書かれていたりするのですが、EZBook2みたいなあからさまなプラスチックではなく、もう少し金属っぽいアイアン塗料か、ちょっと安っぽいですがアルミ合金だと思われます。


購入にいたるまで



最近はTeclast製品ばっかり買っている気がしますが・・・とりあえず最近のTeclastで目ぼしいのは今回の「X98 Plus II」で最後かな?と思っております(また魅力的なタブレットが出たら買いますが・・・)
ついでに正直に申しますと、今回は悔しながらプレセールを逃してしまいました。なので、セールより高い価格で購入しております。再セールを待っていたのですが、我慢できずに専用キーボードとセットのを購入してしまいました。こちらのキーボードは後ほどレビューいたします。

まぁ、それはさておき「X98 Plus II」の最大の特徴はインチと解像度からピンとくる人もいると思いますが、AppleがRetina(レティナ)ディスプレイと呼んでいるiPadと同じ9.7インチで2048x1536ピクセルという高解像度のディスプレイを搭載している点です。
「X98 Plus II」は見た目もiPadそのもので、正面から見るとまさにホームボタンのない「iPad Air」と言った感じです。もともとTeclastやONDAは数々のiPadクローンをリリースして台頭してきたタブレットメーカーだと思っているので、クローンメーカーとしての真骨頂を発揮した感じでしょうか?

また、iPadクローン随一のコストパフォーマンスの高さも特徴で「iPad Air 2」の64GBデモルは最安で買っても5万円弱なので、同じ64GBの「X98 Plus II」が複数台購入できてしまいます。
それなのにできる事に関してはオリジナルのiPadをはるかに凌駕しており、本格的なフォトレタッチやオフィスでの編集作業、ちょっと重いですがプログラミングや3DCGの製作さえできてしまいます。
当然といえば当然なのですが「X98 Plus II」は基本的にはパソコンなので、閲覧や消費する事がメインのiOSとは違い生産的な作業にも使えます。当然デュアルOS搭載なので、Androidに切り替えればiPadと同じく、閲覧メインの使用方法でも使う事ができます。





メモリとストレージが半分でAndroid専用になったバージョンもあります。

これでもちょっと前のiPadより高性能なんですよね・・・中華恐るべし。

海外通販で購入する場合はこちらicon。GearBestの商品ページです。


開封レポート



いつものTeclastの箱(大きいバージョン)です。使いまわせるように機種名は書いてないんですね。

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正面から見ると、まさにホームボタンがないiPadです。

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同梱品はこんな感じ。microUSBケーブル、充電用のケーブル、OTGケーブルに保証書です。
「X98 Plus II」はこの充電用のケーブルでもmicroUSBでも給電されるので、非常に助かります。

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こちらは正面。この4:3の比率のディスプレイは本を読むのに非常に適しています。
液晶保護シートは貼り付け済みですが、布で拭いただけで傷がつくので、張り替え必須。

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「X98 Plus II」はiPadと同じく背面がアルミなのかな?(ただし、かなり安っぽいアルミ合金です・・・アイアン塗料っぽいのでプラスチックの可能性も?)、アルミだとしたら傷つきやすいので、最初から保護シートが貼られているのは嬉しいところ。

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セルラーモデルのiPadみたいに上部がプラスチックになっております。ここに端子やポート類が並びます。HDMIがあるのはパソコンとして使う場合にデュアルモニタに出来るので助かります。
ちなみにそれとは逆に「X98 Plus II」自体をサブモニタとして使えるアプリもあります。これは非常に便利です。

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スピーカ用の穴が二つ付いています。ステレオなんでしょうけど、 場所が近くてよく分かりません。
音質はあまり良くありませんね。

私の個体はスピーカーの不具合で、音を消してもノイズが流れます。
でも、海外通販で購入したので返品が面倒なため、このまま使う事にします。
このような不具合が心配な方は保険の意味も兼ねて国内の業者から購入された方が安心です。

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下部には何もなくすっきり。

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上部には右からmicroSD、microUSB、microHDMI、電源ポート、オーディオジャック、マイク穴が並びます。

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左側面にも何もなし。

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右側面に電源ボタンとボリュームキーが並びます。

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電源ボタンなどの位置がiPadとは違うので、iPadのケースやアクセサリを使う場合はちょっと加工するか、スペースに余裕のものじゃないと取り付けられないと思います。

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カメラは申し訳程度の画質です。

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ポート類のアップ。

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Windowsでの使用感



Windowsはスペックからも基本的に以前にレビューした「ONDA V919 CH Air」などと同じ。
ここでは、重めのゲームを2048x1536ピクセルの解像度で動かしてみた感じをレポートいたします。

まず「Titan Quest Anniversary Edition」
以前にClover TrailのAtomでも遊んだ事のある古いゲームですし、最近はスマホ用もリリースされたので、これくらいは軽いだろうと思いましたが、さすがに全て高設定で2048x1536ピクセルのフルスクリーンは厳しかった。スマホ用でも「iPad Pro」クラスじゃないと処理落ちが目立つので仕方がないかな?
しかし、解像度は落とさなくてもアンチエイリアスや効果を切ると、そこそこ遊べるようにはなります。

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お次は「Grim Dawn」
最近のゲームなのでこちらは非常に重いです。設定を変えようとするだけで一苦労です。
全て低設定にして解像度も1280x960ピクセルまで落としてぎりぎり遊べる感じです。それでもちょっと重い・・・
せっかくの高解像度機種なので、これ以上落としたくないですが、もっと解像度を落とせば快適に遊べるかもしれません。

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この後「Cities: Skylines」も動かしてみたのですが、やはり2048x1536ピクセルでの動作は実用的ではありませんでしたが、設定や解像度を落とせばなんとか遊べるので、さすがCherry Trail世代のAtomはゲームに強いと感じます。


Androidでの使用感



こちらがデフォルトのホーム画面です。
iPad比率の画面でAndroidが動いていると何か違和感があります(笑)
でも、書籍を読む場合やiPadから移植されたゲームなどをするには最適です。

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設定は2ペイン構成。最初から日本語に対応しております。

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解像度が高いので、オフライン地図も見やすいです。

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表計算ソフトはこんな感じに表示されます。

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ゲームロフトなどの大作ゲームもサクサク動きます。

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まとめ



今の所、電池持ちは中華にしては 悪くない模様。Windowsの初期設定後にバッテリーのみで、電池消費の激しいと思われるAndroid初期設定と各種インストールを行ったが、全部終わっても60%ほど残っていたのは優秀。
ただし、Windows状態ではさすがに電池消費が大きく、重めのゲームを動かすと一気に減っていくのは仕方がないか・・・。

この 端末も含めてiPadクローンに言えるのは、やはり高解像度は正義という点です。
画一的なAtom機は世代によって横並びのスペック・仕様になりがちです。
そのため魅力ある端末にするには他の端末との差別化が重要になってくるのですが、iPadと同じ高解像度と本読みに適した4:3の液晶という点は、十二分に魅力のある付加価値となります。

あと、この端末の場合は他のiPadクローンに比べて5千円ほど安い価格設定(執筆時点)というコストパフォーマンスの良さも特筆すべき点です。ただ品質にはバラツキがあり、不具合の報告が目立つ気がします。
加えてコスト削減のためか、前機種までアルミ素材だった背面が、プラスチックもしくは安っぽいアルミ合金に変更されてしまった点は残念です。

純正のBluetoothキーボード付きケースも購入しましたので、こちらでレビューしております。





メモリとストレージが半分でAndroid専用になったバージョンもあります。


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