「Oculus Go」でストリートビューを楽しめるアプリ「WANDER」

360度撮影のストリートビューとVRってやはり相性が良いんですよね。
以前Oculusストアには「VISO Places」というアプリがあったのですが、今では消えてしまって通常の方法ではインストールできません(開発者モードならインストールできるのですが、使い勝手などもイマイチ)

休日で暇だったので、何気に朝からOculusストアを覗いてみると、ストリートビューを「Oculus Go」で楽しめる「WANDER」がリリースされていました。無料ではなく有料のアプリですが、ストリートビュー好きで地図を見ているだけで楽しい人なら、十分購入する価値はありますよ。

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リリース直後の今ならセール価格で購入可能です!

いつも使い慣れたGoogleストリートビューなのですが、VRで見るとまた新鮮ですね。
何気に音声検索にも対応しているので試してみます。「東京タワー」と言ったはずなのですが都庁の展望室に飛ばされました。

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メニューの左端では、地図から行きたい場所を選べます。
上部の検索バーは、ローマ字入力になりますが文字検索も可能です。

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コレクションからは世界のオススメスポットを選んで見ることができます。
自宅に居ながら海の中や宇宙ステーションにも行けますよ。

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?マークのランダムを選択すると、世界のどこかに飛ばされます。テレポート気分。
タイムライン機能もあるので、同じ場所の過去の姿を見たりできます。

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設定でミニマップを表示する事も可能。
タッチセンサーのスワイプで、見ている方向を回転させられます。

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こちらは上の写真の場所で後ろを向いた所。

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VRなので没入感ありますが、基本的に静止しているのでちょっと寂しい。
でも、美術館や静かな場所を眺めていると癒されますよ。

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写真の解像度が高いので、結構奇麗に見えます。
加えて「Oculus Go」自体の解像感もあるので、VRで見るストリートビュー体験としてはかなりの物でしょう。

時間を忘れて楽しめます。暇つぶしには持ってこいのアプリです(笑)


[12/5 追記] ついに国内Amazonでも販売開始です。





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