名刺サイズのゲーム機「Arduboy」用に2048を移植してみました

2048.JPG


前回はArduboyにテトリスを勝手に移植しましたが、今度は2048に挑戦してみました。ArduboyにThrees!のクローンはあるのですが、2048が見当たらなく自分が遊びたかっただけなのですが・・・(笑)この調子で定番ゲームをシリーズ化して移植してみようと思います。

「Arduboy」はちょっと前にレビューした、初代ゲームボーイを彷彿とさせる筐体にOLEDのモノクロディスプレイを搭載し、ダウンロードして遊ぶだけではなく、自分でゲームやアプリを作る事のできる、クレジットカードサイズの超薄型ゲーム機です。



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スイッチサイエンス SeeedStudio Arduboy
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2048は元々Threes!をパクっ・・・オマージュとして(笑)作られたパズルゲームで、2の倍数の数字をスライドさせて、同じ数を揃えて大きくするだけ・・・という単純明快なルールです。いつまでも遊べる中毒性があります。パクリが良いかどうかは置いておいて(スト2に対する飢狼、バーチャに対する鉄拳みたいなものだと・・・)、個人的に本家Threes!よりも手軽に遊べて面白いと感じました。

2048はJavaScriptでソースが公開されているのですが、今回はこちらを参考にしないで作ったので(アニメーション等の勝手が違うと思うので・・・)、ゲームオーバーの判定がおかしかったり、プレイ感覚が違うかもしれませんが、どうかご了承ください。
(わざとゲームオーバー狙いで、十字キーをぐるぐる回していたら1024が出来てしまいました・・・バランスがおかしい?)

一応、65536まで行けるようにデータは作っていますが、たぶんそこまで行くのは至難のワザでしょう。



動画だとこんな感じに動きます。



またもやサウンドが未実装ですが、とりあえず遊べます。
ダウンロードはこちらから。
.arduboy形式にしてみたので「Arduboy Manager」からインストールして下さい。
手軽にゲームの管理ができるので、オススメです。





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