「No.1 F18」日本語対応のメッセージ機能も搭載!IP68対応で長時間の水没にも耐えられる!実用的なGPSスポーツウォッチ 提供レビュー

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いつも当サイトでレビューしているスマートウォッチは、汎用的なAndroid搭載のものがメインですが、今回の「No.1 F18」は数年前にレビューした「DZ09」と同じく、Android非搭載のデバイスです。
基本的にBluetoothで母艦となるスマートフォンからの通知を表示したり、MiBandみたいにアクティビティトラッカーとして利用できる単一目的型のスマートウォッチですね。
今回は久しぶりのGearbestの提供レビューとなります。





まず、結論から言わせて下さい・・・
コレ、マジで「使えます」。正直、最初はAndroidみたいに何でも出来るワケじゃないし、「DZ09」よりもお遊び機能が無いので、あまり期待していなかったんですよ・・・。ところが実際に使ってみて、ガジェット好きの観点ではなく、実用性を考えるならば、かなり「使える」面白いデバイスだと判断しました。


ディスプレイ・解像度1.3インチ / 240×240ピクセル
防水防塵性能IP68
計測機能歩数、距離、位置、カロリー、睡眠
通知機能着信、メッセージ、その他通知
対応OSAndroid 4.4 / iOS 8.0以上
BluetoothVersion 4.2
バッテリー350mAh



「No.1 F18」を端的に説明すると、メッセージ機能の付いた新型のMiBand3に、さらにGPS機能が付いたものだと思ってください。それも一般的なスマホよりも高度な、GPSロガーとかその辺のレベルのヤツが搭載されています。

しかも、個人的にスマートウォッチを使い続けてきて、一番切望している「バッテリー持ち」が良いんです。バッテリーは一般的なスマートウォッチと同じ350mAhのものを搭載していますが、公証値でスタンバイ25日、アクティビティトラッカー的に使って12日、GPSを使いまくって10時間くらいだそうです。
さすがに240x240ピクセルのカラー液晶搭載なので、モノクロのOLED(有機EL)搭載のMiBandからすると半分くらいのバッテリー持ちですが、このくらい使用できれば、大分実用的だと思います。

そして、最大の特徴であるGPS機能がこれまた凄いんです。
カーナビやスマートフォンでおなじみの米国が運用している衛星測位システム(グローバル・ポジショニング・システム…GPS)に加えて、ロシアが運用している衛星測位システムのGLONASS(グロナス)や、中国のBeiDou(北斗衛星測位システム…現時点ではアジア限定)が併用可能なので、GPSが捕まえにくい場所でも使えて、なおかつ衛星の捕捉が速く、正確な位置情報を取得することができます。

実際に比べてみると、スマートフォン(iPhoneとLeMax2)のGPSよりもスムーズに捕捉してくれました。後述しますが、専用のアプリを使って地図に奇跡を表示させたのですが、精度も高いと思われます(iPhoneも結構前からGLONASS対応しているハズなんですけどね…)

では、早速開封レポートからお送ります!


▼ 商品の詳細とご購入はGearBestのページにてご確認ください。
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開封レポート



最近のNo.1共通のシンプルな箱ですね。

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本体の他に、充電用のUSBケーブルとマニュアルが付属します。

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なんとマニュアルには日本語での解説もあります。
ちょっと間違っていますが(笑)、内容を把握するには問題ないと思います。

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そこそこ大きめのステンレススチールの筐体。
「No.1 F18」は他のスマートウォッチ同様、タッチスクリーン搭載なのですが、ガラス面が盛り上がった球状をしています。サイズは1.3インチで解像度は240x240ピクセル。一つ気になるのが、円形のフェイスに液晶が四角のまま入っているんですよ。まぁ、基本的に黒画面で、文字やイラスト以外は全部黒なので、普通に使うには全く気にならないとは思います。

ボタンは上から、決定、セレクト、戻るの機能が割り当てられてます。
セレクトに関しては画面を左右にスワイプ、画面タップでも決定の代わりになりますが、戻るはボタンじゃないと出来ません。

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こちらが充電用のUSBケーブルです。マグネット式で本体に吸着します。

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こちらが「No.1 F18」のウォッチフェイス。
パッと見、日時が分かりにくいのが欠点ですが、歩数計やカロリー、心拍数は把握しやすいです。
ウォッチフェイスは3パターンから選ぶことができます。

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UIが無駄に3Dでグリグリ動いていた「DZ09」と比べると、アニメーションは書き換えが分かるほどカクカクで、本体性能の低さが伺えます。しかし、そのおかげでバッテリーは一般的なスマートウォッチの10倍以上持ちます。

こちらはトップメニューの一つ歩数計機能。

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画面をスワイプするかセレクトボタンを押すと、次の機能に移ります。
こちらは心拍数関係の機能をまとめたヘルス機能。

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メッセージ機能は、スマートフォンとペアリングしていないと使えません。

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こちらは方角が分かるコンパス機能。

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そして「No.1 F18」のメインとなるマルチモードスポーツ機能。

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こちらはウォッチフェイスの変更。

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そして最後は設定です。
セレクトボタンで、ここまでの機能が順繰りに表示されます。
ひとつ前に戻りたい時は、画面を右から左にスワイプです。

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さらに下の階層の画面をご紹介。

こちらは歩数計機能。左から、歩数・距離・カロリーが表示されます。

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ヘルス機能では、現在の心拍数と、先日の睡眠時間が表示されます。

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こちらはコンパス画面。

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マルチモードスポーツでは、ウォーキングの他にランニング、サイクリング、登山、バドミントン、テニス、バスケットボール、トレーニング、サッカーなどの項目があります。

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個々のワークアウトを開始すると、現在の状態が表示されます。

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こちらの項目は数ページあります。
ちなみに、ワークアウトを開始すると時計画面に戻れなくなりますが、セレクトボタンを何回か押せば、時計とGPSの状態が表示される画面にする事ができます。

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ワークアウトの後には、計測したデータを保存するか、削除するかのメニューが表示されます。
データは複数保存することができ、スマートフォンに入れた専用アプリで活用できます。
イメージ的には、計測開始と計測終了が1セットになったストップウォッチ的な利用方法です。

データは蓄積するのみで、本体で閲覧したり削除することはできません。

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こちらは他の2パターンのウォッチフェイス。
標準のよりは時間が分かりやすくなりますが、今度は曜日が不明に・・・(笑)

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時計らしいアナログ風の画面。
これだと、今度は心拍数等が表示されません。

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設定画面の下層は6種類の項目があります。
衛星測位システムを選択する画面、バイブレーションの有無、サウンドの有無、画面の明るさ、本体のリセットとアバウト表示です。

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衛星測位システムはGPSを基本として・・・

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BeiDouとGLONASSは排他利用になります。

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こちらはスマートウォッチでは当たり前ですが通知機能です。メッセージは標準で日本語に対応しております。
着信以外にもメールやスマートフォンに入っているアプリの通知を表示させることができます。
MiBand2には無くて(MiBand3には搭載)、ずっと欲しかった機能。

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スマートフォン用連携アプリ



MiBandの「Mi Fit」みたいにスマートフォンと連携させるアプリは「HPlus」で検索すれば出てきます。
ライフログを取ったり、GPSのログを取るのにも必須です。

AppStoreはこちら
Google Playはこちらです。

初回起動時に撮ったスクリーンショットなので、ほとんど何も記録されておりませんが、「家」の所に表示されるのがライフログ関係。

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「活動」の所に表示されるのが、GPSを活用したスポーツ関係のログデータ。

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カレンダーの所には、両方のデータが表示され、どのくらい活動したかを確認できます。

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設備は設定の事だと思われます。
「No.1 F18」は本体のみでは、詳細設定が一切できませんので、こちらで行います。
「腕を回してスクリーンオン」は便利なのですが、ランニング時に着いたり消えたりを繰り返すので、私はオフにしました。設定項目はだいたい「Mi Fit」と同じ感じですね。

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アラーム機能や…

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座りっぱなしの予防アラート…

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通知の連携設定などもここで行います。

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プロフィールや目標設定は直訳したっぽい「私の」で。

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「No.1 F18」の最大の特徴となるGPSロギングは、各種スポーツモード終了時に「保存」を選ぶと見ることができます。
時間やペース、カロリーなどの他に細かいデータも表示されます。

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こちらは自分のルートを確認できます。かなり細かくロギングされていますね。
地図の出力も可能なのですが、画像扱いですね…できれば数値で取得したいのですが、何か方法はないものか…。

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実は、自転車で20キロほど走ってテストしたのですが、帰宅後にファームウェアアップデートを行ったらデータが消えてしまいました(泣)
仕方が無いので、近所を1時間近くダラダラ走った(歩いた)データがこちら(笑)

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ぶっちゃけGPSロギングに関してはスマホでもできるのですが、いちいちスマホを持って走りたくないですし(こちらは走っている途中でも、腕を上げれば様々な情報が見られます)、精度やGPS捕捉性能も「No.1 F18」の方が良いので、こちらに任せた方が実用性は高いと思います。


まとめ



GPS性能にもバッテリー持ちにもなかなか満足できる「No.1 F18」。さらに、MiBandのIP67より強力な水中型のIP68対応という事なので、長時間の水没にも耐えられるハズです。試しに数日お風呂に入れて使っていますが、今のところ全く問題無さそうです…。
と思っていたら、水蒸気が侵入してくるので、熱湯では使用しないで下さいとの注意書きが…(笑)
(今まで使っていたMiBandを家族にあげたら、こちらもお風呂に入れて使っているそうなので、ちょっと心配…)

まぁ、スポーツモードに水泳があるくらいなので、問題ないくらいに水には強いと思います(でも、お風呂では使わない方が無難かな?)

それにしても、MiBand等のアクティビティトラッカーでは分からない、距離やGPSが取得できるのが嬉しいですね。私はこのGPS機能に惹かれて、MiBandから乗り換える価値があると判断しました。バッテリーさえ公証値なみに持ってくれれば、こちらをメインにする予定です。今後しばらく「No.1 F18」を使ってみて、実際のバッテリー持ち等を追加でレポートいたします。

価格も5000円くらいと手頃ですし、本格的にアウトドアスポーツに活用したい人や、アクティビティトラッカーにプラスアルファを求めている人にはオススメできる機器だと思いました。
(逆にAndroid搭載スマートウォッチみたいに遊べるガジェットを求めるならオススメできません。アプリなんてもってのほか、音楽再生すら不可能です。ストイックにスポーツで使う人のためのガジェットですね)


[8/20 追記] 1日1時間程度GPSオンで毎日ランニングしたら1週間で電池が切れました。公証通りGPSを使うと、あまり持ちませんね。

[9/8 追記] 8月最終週からはテストのためGPSは一度も起動していません。バッテリーのメモリは1ピクセル分減った程度。
今のところ通知&時計としての利用ならば、1か月近く持つかな?という感じ(バッテリーアイコンを信じるなら・・・笑)


▼ 商品の詳細とご購入はGearBestのページにてご確認ください。
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