Jumperというメーカーをご存知でしょうか?ガジェットに興味のある方なら「Surface 3」や「MacBook Air」にそっくりなパソコンを販売しているメーカーという事で知られていると思います。
しかも本家よりも高性能だったり、圧倒的なコストパフォーマンスで販売しているので、何かと話題になる事も多いです。
しかし、中華ガジェットの中で比べてもTeclastやONDAに比べて品質が甘かったり、「EZpad 5SE」の時みたいに本体は最高なんだけど、キーボードのデキが悪かったりと、毎回どこか詰めが甘いのもご愛敬。ところが最近では品質も良く、もうプラスチックボディな事しか隙が無くなってきた気もします・・・ちょっと寂しい!?
「きれいなメタルボディだろ。ウソみたいだろ。プラスチックなんだぜ。それで。」
気が付くと、そんな愛すべきJumperのマシンが4台ほど集まってしまったので、ご紹介したいと思います。
「Jumper Ezbook 2」
まず最初は「MacBook Air」そっくりな「Jumper Ezbook 2」
こちらは日本でも人気で、各所で話題になっておりました。
現在でも同一機種が、最新CPUにバージョンアップして現役で販売されています。
14インチ液晶搭載の大きめな筐体に本家「MacBook Air」よりも高解像度な1920x1080ピクセルのフルHD液晶と4GBのメモリを積みならが2万円台と驚きの低価格で発売されたノートPCです。
セールだと1万円台で購入できてしまう事もあります・・・
| ディスプレイ・解像度 | 14インチ / 1920×1080ピクセル |
| CPU | Cherry Trail X5 Z8350 Quad Core 1.44GHz |
| メモリ/ストレージ | 4GB/64GB |
| OSバージョン | Windows10 Home |
| 無線LAN | 802.11 b/g/n |
| Bluetooth | Version 4.0 |
| カメラ | 30万画素 |
| 本体サイズ・重量 | 34.65 x 22.95 x 1.76 cm / 1.3 kg |
| ポート類 | USB3.0x1、USB2.0x1、MiniHDMI、イヤホンジャック |
スペックだけ見ると、ハイスペック中華タブレットにキーボードを付けてノートPCにしました!みたいな構成ですが、USB 3.0と2.0が 左右に1ポートずつあり、さらにMiniHDMIなどもあったりとノートPCとしての実用性も考えられています。
Windows単体のシングルブートなので、64GBのSSD(eMMC)を十分に使うことができます。そういえばJumperはシングルブートが多いですね。
発売前の情報では各所でメタルボディと宣伝されていたのに、届いてみるとプラスチックだったために、掲示板などでは結構騒がれていました。まぁ、Jumper自体がメタルボディと宣伝したわけではなく、周りが騒いだだけだったかもしれませんが・・・
それ以来、Jumperは頑なにプラスチックボディを維持しています!?(笑)
写真は「DARK SOULS」さすがCherryTrail搭載のマシンだけあってPS3世代のゲームが割と普通に遊べちゃいます!基本的に重くなる最大の要因はアンチエイリアスとシャドウなので、これをオフにするか下げて、それでもダメなら解像度を落としていけば、そこそこ奇麗なままで遊べます。
初期の頃の製品らしく当たりが悪いと、キーボードがたわんだり、タッチパッドが剥離したり、といった難点はあるものの、デザインと性能を考えると、驚異的なコストパフォーマンスでした。
現在では3回目のリニューアルを迎えて、さらにスペックがアップされたり、作りが良くなっているとの事なので、ニューバージョンと書かれた物か最新のCPUを搭載したZ8350版を選んでください。
あと、デザインのおかげで最新の「Ezbook 3」よりも剛性は高いです。
詳細レビューはこちら
商品の販売ページはこちら(GearBestへのリンクです)

[5/5] ちょうど記事を書いている時にサイトを見たらZ8350版が$169.99でセール中でした!1万円台ですよ!しかも、携帯アプリから購入すればもう千円くらい割引だそうです!
「Jumper EZpad 5SE」
お次はワコムのデジタイザ搭載が最大の特徴「EZpad 5SE」です。
私はこれを買う前に低価格なデジタイザ搭載機を求めて「Cube iWork 10」を購入しているのですが、こちらの筆圧感知は使い物にならないほど酷かった・・・(タブレットとしては、結構良いものなんですが)
「EZpad 5SE」はペンタブレットでは最も信頼性のあるメーカー「ワコム」のデジタイザを搭載したタブレットで、「Cube iWork 10」よりは高価ですが、実用に耐え得る性能を有していました。
| ディスプレイ・解像度 | 10.6インチ / 1920×1080ピクセル |
| CPU | Intel Cherry Trail Z8300 Quad Core 1.44GHz |
| メモリ/ストレージ | 4GB/64GB |
| OSバージョン | Windows10 Home |
| 無線LAN | 802.11 b/g/n |
| Bluetooth | Version 4.0 |
| カメラ | 200万画素 |
| 本体サイズ・重量 | 27.50 x 17.10 x 1.00 cm / 0.7 kg |
| ポート類 | USB3.0x1、MiniHDMI、イヤホンジャック |
筐体デザインは一見してわかるようにマイクロソフトの「Surface 3」をリスペクトした端末で、画面解像度と比率は若干違いますがフルHD液晶にAtom搭載などのスペックも近いです。
「Surface 3」と比較するなら、CPUは若干劣りますが、同じストレージ64GBのモデルでは「EZpad 5SE」の方がメモリ4GBと2倍の容量を搭載。デジタイザの比較でも電池いらずのワコム製デジタイザは1024段階、「Surface 3」のN-Trig製デジタイザは電池が必須で256段階と「EZpad 5SE」の方が利便性も性能も上です。
「Surface 3」を持っていないので、写真は同世代の「Surface Pro 4」です。
さらにSurfaceライクなマグネット着脱式のキーボードカバーが用意されており、2 in 1 タブレットとしても使えるほぼ全部入りタブレットです。個体差化もしれませんが、このキーボードのデキが酷かった・・・ぐにゃりと曲がってました(笑)まぁ、普通に使えるのでそのままにしていますが・・・
あと、サイズが合ってないのか、ワザとなのか?折りたたんだときに揃わないんですよ。グラグラ動きます。
本体が最高なデキだっただけに、キーボードの酷さが際立ちます・・・
ゲームに強いCherryTrailなので「信長の野望・創造 戦国立志伝」も画質を落とせば、そこそこの速度で動きます。遊ぶにはタッチパネルだけだとちょっと厳しいかな・・・
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商品の販売ページはこちら(GearBestへのリンクです)

「Jumper EZPad 6」
「EZPad 6」は低価格ながら、非常に出来の良い 2 in 1 タブレットです。
他メーカーの中華タブレットとそっくりなので、ODMかもしれませんが・・・そちらより安価です。
このレベルだと欠点があまりないですね。筐体がプラスチックなのが残念な事くらい。
デザインも良いだけに、金属筐体だったらなぁ・・・と悔やまれることが多いです。
まぁ、プラスチックと言ってもかなり質感の高いプラスチックなので、普通の人には金属なのかプラスチックなのかなんてどうでも良い事かもしれません・・・
| ディスプレイ・解像度 | 11.6インチ / 1920×1080ピクセル |
| CPU | Intel Cherry Trail Z8300 Quad Core 1.44GHz |
| メモリ/ストレージ | 4GB/64GB |
| OSバージョン | Windows10 Home |
| 無線LAN | 802.11 b/g/n |
| Bluetooth | Version 4.0 |
| カメラ | 200万画素 |
| 本体サイズ・重量 | 29.00 x 18.20 x 0.80 cm / 1.39 kg |
| ポート類 | microUSBx1、MiniHDMI、イヤホンジャック |
ドッキングキーボードは別売りですが、たまにセットでセールをしています。
打鍵感も悪くない(それほど良くもないですが・・・)ですし、英語キーボードなのでキーピッチも広くて、実際に使うと打ちやすいです。
「EZBook 2」で色々と問題あったタッチパッドですが、今回は普通です。ここも黒なのがちょっと安っぽいですが、気にならないと思います。
PS3クラスのアクションゲームでもHD解像くらいに落とせば(元々PS3は720pくらいでレンダリングしているハズ)何とか遊べます。
「Jumper EZPad 6」はスペックは標準的な中華タブレットですが、国内で販売されている倍くらいの値段のものよりも高性能(価格は半分だが、性能は2倍といった感じ)です。
あと、使用感としては意外なことにバッテリーが結構持ちます。タブレット単体で普通に使って5時間ちょいは持ちました。自然放電も少なく、満充電後に1か月近く放置しても95%くらいありましたので、なかなか優秀です。
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こちらは私の購入したキーボード付きのモデル(GearBestの商品ページが開きます)

こちらはタブレット単体のモデル(GearBestの商品ページが開きます)

こちらはドッキングキーボードです(GearBestの商品ページが開きます)

「Jumper Ezbook 3」
最後は個人的にイチオシの「Ezbook 3」です。
名前から「EZbook 2」の後継機だと思うのですが「MacBook Air」の呪縛から解かれて?今度は「DELL XPS」風のデザインになっています(笑)。良く言えば2機種の良いとこ取りのデザイン。
ベゼルレスとまではいきませんが、7mmほどの狭ベゼルで、液晶サイズは14.1インチと大きいのに、筐体サイズは13インチのノートPC並みです!このベゼル部分のデザインがスタイリッシュでカッコいい!
| ディスプレイ・解像度 | 14.1インチ / 1920×1080ピクセル |
| CPU | Apollo Lake Celeron N3350 1.1GHz Dual Core |
| メモリ/ストレージ | 4GB/64GB |
| OSバージョン | Windows10 Home |
| 無線LAN | 802.11 b/g/n |
| Bluetooth | Version 4.0 |
| カメラ | 30万画素 |
| 本体サイズ・重量 | 33 x 22 x 2.1 cm / 1.3 kg |
| ポート類 | USB3.0x1、USB2.0x1、MiniHDMI、イヤホンジャック |
もう一つの特徴は、CPUが中華タブレットに多く使われているAtomではなくApollo Lake世代の「Celeron N3350」になっています。IntelがAtomシリーズの開発終了をアナウンスしているので、その代替措置なのかもしれません。
実際には「Atom Z8300」と「Celeron N3350」の性能差はほとんどなく(セレロンと言っていますが、中身は低電力のAtomみたいなものです)、大きな変更点はGPUが「Intel HD Graphics」から「Intel HD Graphics 500」になっている点です。
「Dead or Alive 5 Last Round」は解像度を落とせば、設定が中くらいならある程度は奇麗なままで動作します。「Intel HD Graphics 500」のおかげなのかは不明ですが、Atomと同程度のCPUのハズなのに、結構大物ゲームがサクサク動いてしまいました。
私の場合は狭ベゼルのスタイリッシュなデザインに惚れ込みましたが、薄さと軽さもなかなかです。
バッテリー駆動時間も普通に使って5時間くらいは持ちますし、液晶の奇麗さとCPU等のスペックも悪くないです。個人的に「EZbook 3」は結構多くの人にオススメできるマシンだと思います。
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商品の販売ページはこちら(GearBestへのリンクです)

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